外資系は成果重視

外資系は結果が出ないと評価されない

外資系企業では成果重視の人材評価制度を整えているのが一般的です。日本企業であっても成果を出している人が評価される仕組みがあって当然だと考えるかもしれませんが、実際には成果以外の部分も大きく考慮されている場合が多くなっています。大きな成果を上げたけれど年齢的にまだ未熟だから昇進はなし、といった考え方が通用するのが多くの日本企業に共通する点です。それに対して外資系企業では年齢や経験などをあまり気にすることはありません。純粋に社員として成果を上げたら、その成果の大きさに見合った対価をもらえる形になっているのです。

成果を出せば評価されて対価をもらえるのは魅力的ではあるものの、裏を返せば結果が出ないと評価されないことになります。マイナスの結果が出た場合にはマイナスの評価を受けることになり、給料が減ってしまうこともあれば解雇されることもあるのが実態です。成果重視の問題点ということもできますが、緊張感があるという点では優れています。企業としては損失を生んでしまう可能性を最小限にしつつ、大きな利益を生み出すことが重要です。そのための基本とも言える評価制度が整っているのが外資系企業の特徴と言うことができるでしょう。

成果を上げそうかどうかで採用も決まる

外資系企業に転職するときには成果重視の考え方がどのように採用活動に影響しているかも抑えておくのが大切です。外資系企業としては平たく言ってしまえば採用したらすぐに成果を上げてくれる人を重視しています。つまり、経歴や経験などから考えて、採用した途端に大きな売り上げを出したり、製品開発に成功したり、社内制度を整えてくれたりする人を採用しようと考えているのが基本なのです。企業が抱えている課題に応じて人材募集をかけ、その課題に本当に即刻取り組んで解決してくれる人材が入社できると考えましょう。きちんと募集要項を読んで、自分が力を発揮できるかを見極めるのが大切なのです。 ただ、外資系企業でもポテンシャル採用はよく行われています。すぐに成果は出ないかもしれないけれど、努力次第では大きな貢献をしてくれるはずだという考え方で採用するのがポテンシャル採用の特徴です。ただ、成長した結果として成果を出すだろうと予想される要素がなければポテンシャル採用をしてもらえることはまずありません。即戦力になる考え方を持つときと同じようにして、いかにしてポテンシャルがあって将来的に活躍できる可能性が高いかを示せるようになりましょう。

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